歯医者さんの使う暗号(2) 重症のとき

歯医者さんの使う暗号(2) 重症のとき

歯医者さんが使う暗号「歯式」は虫歯を表すC以外にもいろいろあります。

 

Pul: これはC4よりもひどい状態で「歯髄炎」になります。虫歯ではなくてもひどい炎症を起こしている状態です。神経を取るか、歯を抜く必要があります。

 

Per: 神経を取った歯、または神経が死んでしまった歯の根元に膿が溜まるか炎症を起こしている状態です。根管治療、または歯を抜く必要があります。

 

P: 歯周病、歯槽膿漏を表します。

 

MT: 欠損歯、義歯、ブリッジを表します。

 

×: 抜けていて存在しない歯。

 

CR:コンポジットレジンで治療した歯。コンポジットレジンは虫歯で削った後に、詰めて紫外線で固める補綴物です。

 

Hys:知覚過敏の歯。

 

/: 問題のない健康な歯です。

 

別の略称もある

 

保健所、学校、市区町村の検診では、ちょっと違う記号が使われます。

 

「C」:治療が必要な歯。PulやPerも含めてと「C」と表します。
「◯」:治療が完了している歯。
「×」:抜けていて存在しない歯、あるいは乳歯で抜いても良い歯。
「△」:抜けてしまった永久歯。
「サ」:サホライドが塗られている歯。サホライドとは、知覚過敏を起こしている歯にフッ化アンモニア銀を塗って虫歯予防をすることです。サホライドは、6歳以下の子どもによく使われます。
「シ」:シーラントが施された歯。シーラントとは生え初めの永久歯(奥歯)を保護するものです。虫歯の出来やすい奥歯の溝の部分にプラスチックを埋め込み、虫歯を予防します。

 

保健所、学校、市区町村の検診では受診する人数が多いので、ある程度簡略化した記号を使っていることがわかりますね。

 

他にも補綴物に関してもたくさんの記号が存在しますし、素人ではとても覚えきれるものではありません。歯科衛生士の資格を取るには必要な知識です。

 

ただC1、C2は良いとしても、C3、C4という名前が聞こえてきたらかなりマズいということだけは覚えていたほうが良いかもしれませんね。

 

C2までならなんとか簡単な治療で済みますが、C3からはお金と時間、忍耐力が必要になります。そうならないためにも毎日の歯のメンテナンスは欠かせないものです。

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